TANTA(CD-R) COASTLINE EP
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| 商品No： | 20459 |
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価格
¥476（税抜）
(¥523 税込)
SOLD OUT
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■■Tanta待望のニューシングルで、極上のDAY&NIGHTを味わう。■■
Tantaの「Coastline」がすごいことになっている。
馴染みの街の日当たりのよい行きつけのカフェで楽しむエスプレッソを頂きながらお気に入りの本をゆっくり楽しむ。そんな誰もが手を伸ばせば届くような幸せ。
そして、夕暮れになり、また今日も街の灯りと星があなたの頭上を照らす。
あなたは、街歩く人々を風と共に感じながら、今日も車を走らす。
そんなコテコテな世界観を持ちがちだったりするのだけれど、はっきり言ってそんなものは、トマトの皮のように薄いのだ。
このシングルを買ってもらったらまずあなたにお願いしたい。
あなたの周りにある”できるだけ”とびきりハイグレードなオーディオシステムでぜひご賞味いただきたい。
そしてできるだけ、マインドをオープンにして、フラットにして、Tantaの紡ぎだす世界観に浸りつくしてほしいのだ。もちろんリピートで。
そうすればトマトの皮の内側のみずみずしくジューシーな部分がどんどんどんどんあなたの耳の中を満たしていくだろう。
世の中には、本物と偽物がある、、らしい。
どれが本物でどれが偽物なのか、まったくわからないけど。
この音は間違いなく「あらゆる物事をひとまわりした」アーティストの経験が詰まっているのである。それがすごく本物くさい。
Tantaの音楽的バックグラウンド、普通じゃない経験、いわゆる成熟した音楽感覚、、、それが、ちょっと悪い遊びをしている感覚。
本当に大人の人がたしなむ、わるだくみは、とてもハイクォリティで心地よく、受け手を「遊ばれたい」と思わせる。
情報が渦巻いて、みんな、時間が無くなって、お気に入りの洋服を着てゆっくり鏡を見る時間もなくなってしまったこの世の中で、新しいかっこよさを大の大人が真剣に追求したTantaからの強烈な回答がここにある。
結果的にはオシャレな人にぜひお勧めです。そして、一周した音楽バカ様、ミュージックジャンキー様、紆余曲折を経てたどり着いたら何もなかったという成熟したオシャレ様、でしたら、すぐにTantaの「Coastline」のすごさに気づくでしょう。
久しぶりに内容のどっぷり濃い曲に出会った感じ。
表面「おしゃれ」中身「どっぷり」。 もう最高。
■Tanta / Coastline EP楽曲解説■
1.Coastline
乾いたアコースティックギター、そして、重厚なウッドベースに乗せてColutaのツヤのある美しいハミングを経て、極上のサックスを聴かせてくれるのがジャパニーズ・ニュージャズアーティストの先駆けとして精力的な活動を続け、今や海外においても高い評価を得るに至った名古屋出身のジャズグループ「native」の中村智由である。
テナーからアルト、フルートまで担当して、強烈な存在感を示している。年間１００本近いライブをこなしてきたnativeの洗練された世界がTantaの感覚にジャストに符合している。
その中村智由のサックスと同様に存在感を示しているのが歯切れの良いパーカッションである。楽曲全体にスパイスを与えることに成功している。
それぞれが、主張し合っている中で、それらを見事に一つにまとめているミキシング、マスタリングのセンスも特筆すべきものがある。
音の分離も良くそれぞれのパートの存在感を生かしながらも、それらが、すっきりとまっすぐ１本走る絹の糸のようにまとまっている。
そう、この繊細な仕事を行っているのが、ダンスミュージックからクラシックまで、唯一無二の世界を体現し続けるmacrophage lab.のHIEIである。
彼はこの後２曲目ではREMIXを担当するのだが、この１曲目にも彼の繊細かつ世界感あふれる凄みを感じることができる。macrophage labのファンの方は２曲目だけでなく１曲目も注目していただきたい。
前作、そして、本EPの２曲目も同様だが、ダンス寄りのトラックも多いTanta。クラブ系のファンも数多く存在することもあり、オシャレでさわやかな曲調ながら、バランス良い仕上がりで、ダンストラックとしても十分に機能している。
また楽曲全体のバランス感覚なども秀逸で、楽曲の構成、展開なども時代を選ばない本質的な楽曲が完成したといっても過言ではない。
2.Coastline macrophage lab. Remix (Remix by HIEI /macrophage lab.)
こちらは、１曲目のmacrophage lab.Remix。
Tanta、macrophage lab.両人がインタビューでも語っていたようだが、昼と夜の二部構成と思わせるくらい切り口が素晴らしいリミックスである。
１曲目が「ゆったりとした昼下がり」なら、２曲目は「都会的夜想曲」といったイメージ。
１曲目と相反する雰囲気に仕上がっているのにもかかわらず、素材はしっかり使うというところにmacrophage lab.のすごさを感じずにはいられない。
印象的なピアノの音から、紡ぎだされるダンスミュージック。
バックに流れる波の音が、何とも抒情的である。しかし、この波の音から分離した音が終盤では、エフェクトがかかり、それはまるで波が水しぶきを上げて天に昇っていくような爽快感がある。
また、サックスのサンプリングなどももともとこちらの楽曲の為に録音されたのではないかというほどはまっている。
また、クラブミュージック界から引っ張りだこのmacrophage lab.らしく、しっかりクラブでもspinできる仕様になっている。
音域もとても広く贅沢に使用してあり、マスタリング、ミキシングエンジニアとしても超一流の彼でしかなしえないRemixトラックに仕上がっている。
全編ハウスビートにとって展開されているが、macrophage lab.自らの手で紡ぎだすピアノの音が、それをとてもドラマチックなものにしていて、まるで映画のワンシーンを見ているようなすばらしいRemixトラックに仕上がった。
★ジャケットを担当しているのはあの江口寿史と２人展を開催したことでも有名なMIKA OZAWAが担当。ジャケットにもご注目ください。
■■Tanta Biography■■
'82年アシッドハウス勃興以前からTB303＆TR606を駆使したエレクトロミュージックの制作を開始。多くの機材に精通し、独自の手法を確立させる。
その先鋭的なレコーディングスタイルは賞賛を集め、刃頭,DJ NAKAHARA等といった周囲のアーティストにも伝授される事となった。
また音楽プロデューサーとしてCM音楽から他アーティストへの楽曲提供も積極的に手がけ、近年ではyukakoへの楽曲提供,Nativeのリミックス等の作品参加が話題となる。
'08年には自身のレーベル、POOL TRACKSのプロデュースを開始。'09年エレクトロ〜テックハウスのソロユニットとしてTantaをスタート。
■■macrophage lab. a.k.a. HIEI Biography■■
macrophage lab.という名前は免疫細胞“マクロファージ”の名前、心地よい音が心を癒し、体を活性化していという考えをコンセプトに、作編曲からMIXまで自ら行い、純度の高い状態でイメージを音にしています。
2007年にはニューヨーク King Streetから“Japone Brethren (SILVA & macrophage lab)”名義で“Wave”をリリース、2009年２月にはGrand Galleryよりソロアルバム "Agaruta"をリリース、 Naked MusicのLisa Shaw、金原 千恵子、TeN (A Hundred Birds)等をフューチャーし、収録曲"Syn-fonia"に至ってはiTuneでのDANCE チャートで上位20位に入りEric KupperによるREMIXもリリース。また、2006年にリリースした"DEEP BLUE"はローランガルニエがRadio MIXでPLAY、その他、Sweetest Day of May(金原千恵子）のバイオリンアレンジや、数々のアーティストへ楽曲を提供。さらに実験的なアプローチのHIEI名義のLIVEでは、Francois K. DEEP SPACE in Nagoyaのオープニングアクトを毎年行う他 、AOKI takamasa氏、半野善弘氏、Carl Stone氏等とも共演、ドイツZKMでは現代音楽の作曲家とのコラボレーション、フランス、イエールではファッションショーの曲を担当する等で活動。
*Artist
Tanta(prog),Coluta(Vocal),Tomoyoshi Nakamura from Native(Tenor&Alto
Sax,Flute)
Producedby Tanta(Hisashi Wakabayashi)
Co-Produced by HIEI /macrophage lab.
Mixing&Mastering by HIEI /macrophage lab.
*Cover Art
Illustrated by Mika Ozawa
Designed by Shinichi Inagawa
商品名：TANTA(CD-R) COASTLINE EP
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