オタレコPAクラブおすすめ！
いろいろな使い方ができる便利なスピーカー、SXM112A！！

ベストな演奏をするためには

ライブ、イベントなどで演奏中に自分の声、楽器等が聞き取れないことって良くありますよね。
聞こえないとメインのスピーカーを自分の方に向けちゃったり、自分からスピーカーに寄ってちゃったり。メインのスピーカーをお客さんの方から演奏者側に向けてしまうと、お客さんが聞きにくくなってしまうのは当たり前。マイクを持ったままメインスピーカーに近寄ったらハウリングして耳が 「キーーーーン」と。

では、何がたりないのかを考えなくてはなりません。

答えはモニタースピーカー！！

他にもいろいろ対策はあるけど一番効果があるのはモニタースピーカー。
SXM112Aをモニタースピーカーとして使ってみましょう。

ここで モニタースピーカーとは何ぞや？ですよね。
モニタースピーカーとは、
演奏者が演奏しやすくプレイするために聞きたい音を出力するためのスピーカーです。

例えば、ボーカルの人の足元にあるモニタースピーカーにはボーカル本人がほしい音を返します。個人差や環境によりいろいろですが「私はリズムが良く聞こえないと歌えない！」と言うなら「ドラム」、「ベース」等を多めに返してあげます。また「とにかく自分の声を一番大きく！」というなら他の楽器は少ししか返さないで「ボーカル」を多めに。とさまざまです。
※ここでいう「返す」とはモニタースピーカーから出力することを意味します。

せっかくなので、もう一例。
ドラマー用のモニタースピーカーにはどんな音を返してあげるのが良いでしょうか？
一般的には「ベース」は必要です。ドラムと言えばリズムの要（かなめ）。これも個人差がありますが、リズム楽器を返しましょう。なかにはヘタクソなベースを聞くとつられちゃうから返さないでなんて人もいます（笑）

ライブ、イベント時にこのスピーカーを1台追加するだけで気持ち良く歌ったり演奏したりいいことだらけです。

アコギ弾き語りならSXM112A 1台で十分

カフェなど爆音の必要としない場所なら1台のSXM112Aで十分音量は足ります。
SXM112Aはハイパワーの400ワット！400ワットでアコギのライブなら100人前後のお客さんでも大丈夫です（あくまで目安です）
しかも、アコギだけならマイクとマイクスタンドを使用して SXM112Aから音を出力できます。ボーカルも必要なら小さいミキサーにまとめましょう。

軽くて小さいから持ち運びも便利

11.8kgと軽いんです！同じ出力、スピーカーサイズのALTO Professional TS112Aは15.9kgなので約4kgも軽いんです。しかもサイズが小さい!
通常のモニタースピーカーに比べると約20％小さいのです。プレーヤーの足元が20％広くなるとかなり便利なうえ、他の機材を設置する事が可能になります（エフェクターを置いたり、譜面台を置いたり...）。
なぜ小さいのかはスピーカーの構造が凄いのです。一般的にモニタースピーカーはウーハー（低音用）とツイーター（高音用）が各１台搭載されています。しかし SXM112Aはウーハーの真ん中にツイーターが付いているのです（いわゆる同軸スピーカーという仕組みです）。このことによって小さく設計できたのです。

なんと便利！16種類のイコライザー搭載

SXM112Aはさまざまな状況で使用されるでしょう。モニタースピーカーとしてステージに置かれることがほとんどかもしれませんが、スピーカースタンドにも設置可能なのでメインスピーカーとしても利用できます。こうした多様な利用状況に対応するために、SXM112Aにはダイヤルを回すだけで音響特性が切り替えられるモデリング・エフェクトのイコライザーを搭載しています。このイコライザーには、ボーカリストやギター・プレイヤー、ピアニスト、ドラマー、サウンド・エンジニアなど、必要に応じて選択できる16種類の特性がプリセットされています。

軽音部、バンド、ミュージシャン1人に1台的な SXM112Aはとっても便利でお買得です。

更に詳しく知りたいという方

いかがでしたでしょうか？何かと便利なスピーカー、SXM112Aの良さについてご理解いただけましたでしょうか？
オタレコでは、PAに関するセミナーも随時実施していますので、更にPAについて詳しく知りたいという方は是非、次回実施する際にご参加ください。
こちらのページでメルマガ登録していただけますと、セミナーのご案内をメールでいたします。