こんにちは!オタレコさがわです!今日はSerato DVSについてです!
簡単にいうと、ターンテーブルで、パソコン内の音源を操ることができる機能です。何が良いって、自分が持っているたくさんの音源データを、DJの醍醐味の一つとも言えるレコードを操作する感覚で、DJができることですね。こちらで詳細を解説しております。
DVSができるDJソフトの中でも、ユーザー数が多いのがSerato DJ。Scratch Live(スクラッチライブ)※っていうDJソフトと同じ会社です。Serato DJのソフトだけでは、PCDJは基本的にはできず、Serato DJに対応した機器が必要です。
※現在はScratch Liveの開発は終了してます。
Serato DJについてもっと詳しく知りたい方は、下記の画像をクリックして、「そもそもSerato(セラート)ってなに?」という箇所をご覧ください。
対応していない機器に対してはどうしているのかというと、よく見る小さい箱、オーディオインターフェースと呼ばれる機器で、Serato DVSに対応したものを、ミキサーとタンテ、PCの間に接続します。詳細は上記のWhat’s DVSの特集ページをご覧ください。
さて、最初からSerato DVS機能に対応している機器の中でも、ミキサーについて焦点をあててみましょう。
では、現行品で何が対応しているのでしょか?
あとは、もちろんRane 製品ですね。
対応機器の最新の一覧情報は、SeratoDJの公式サイトに掲載されています。こちらをどうぞ!※DVS ENABLEDって書いてあるタイプの機器です。
上述しました、Serato DVSに対応したオーディオインターフェースを間に挟む必要がないので、何と言っても、配線がシンプルです。ミキサーにUSBでPCも接続できちゃいます。
なので、例えば、個人ユースだけでなく、お店で使う場合にも、SeratoDJが多いお店でしたら、DJのパソコンにSeratoDJのソフトが入っていればすぐにDVSた使えます。※もちろん、Serato DJ専用コントロールバイナルや、レコード針は必要です。Windowsの方は、ミキサーを認識するためにドライバーも前持ってインストールしておく必要がありますね。
ちなみに、SeratoDJの拡張パックで、Serato DVS(DVS EXPANSION PACK)っていうものがあります。それを後から買えば、Serato DJ のDVS機能が使える機器もあります。そちらの一覧はこちら。 DJコントローラーなどもありますね。※DVS READYって書いてあるタイプの機器です。
逆に、最初からDVS対応しているミキサーは、拡張パックが必要ないことを考えると、その分お買い得ですよね。
そんなSeratoDJ のDVS機能が最初から使えるミキサーの中でも、ReloopのRMX-90DVSに注目。
対応機器の現行品ラインナップでは、意外と珍しい、4チャンネル(主要な入力が4つある)ミキサーなんです。タンテを2台に加え、さらにCDJ2台を接続したりと、拡張性の高い機器です。しかもSerato DVS用のコントロールバイナルも付属してます!
いかがでしたでしょうか?他のDJソフトとは、違って最初は分かりづらいSerato DVSですが、一度理解してしまえば、いろいろと機器を選ぶ幅も広がると思います。
今回RMX-90DVSをピックアップしたのは、実は、期間限定でお買い得になっているからです。※2018年4月16日執筆当時
Serato DVS対応している、あこがれの4CHDJミキサーをこの機会に是非、導入してみてはいかがでしたでしょうか?