今回ご紹介する「MC6000MK2」とは、DENON DJから発売されている4チャンネルPCDJコントローラーです。
このMC6000MK2はわたしも実際に使用しているのですが、とっても便利で使いやすいので、その魅力をご紹介したいと思います。
冒頭で出てきた「PCDJ」という単語、すでにご存じの方も多いかと思いますが、初めて聞く!という方のために簡単に紹介します。
「PCDJ」とは、文字通りPCでするDJのことです。
具体的に言うと、自分のPCに入っている楽曲を使ってDJをすることができ、持ち運べる楽曲の多さや管理のしやすさが人気を呼び、今では主流なDJのスタイルのひとつとなっています。(クラブとかでもDJブースにPCを置いているDJさんが多いです。今度クラブへ行った際はDJブースに注目してみてください。)
そんな便利なPCDJですが、今では数えきれないほどのコントローラーが発売されています。
2015年に初めて登場したこの素晴らしいコントローラーを今一度ご紹介します。
・すごいポイントその1「様々なDJソフトに対応」
MC6000MK2には無料でSerato DJ Proの有償版(通常12,000円税抜き)が無料で付属している他、TRAKTORやVIRTUAL DJなどにも対応しており、多くのユーザーに対応しています。
・すごいポイントその2「コンパクトなのに4チャンネル使用可能」
MC6000MK2の本体は横幅が約460mm(Pioneer DJ DDJ-SB3が約480mm)とコンパクトにもかかわらず、4チャンネル対応しており本体に各チャンネルのフェーダーやEQノブなどが搭載されています。4チャンネル対応していることによって、同時に4曲まで再生させることが可能です。通常DJは2チャンネルあればできるのですが、4チャンネル使用できることによってプレイの幅が圧倒的に広がります。