【11/30(SAT)恵比寿 Timeout Cafe】アナログレコードの交換イベントを行います。
アナログレコードの交換イベントを行います。レコードトレードを通じて人と人がつながっていく。「Sound Trade Club」。人々の思いやセンスをお互い交換する。そこに心理的な交流が生まれます。
HOW TO
                        1.聞かなくなったけどお勧めのレコードを会場に持参する。
                        *状態の悪いものはNG
                        *持込の上限点数は10点まで
                        2.会場内でレコードに対するメッセージを添える。
                        *事前にメッセージカードを用意する場合は、下記からダウンロードもできます。
                        (メッセージカードはこちら)
                        3.会場内の好きなレコードを持ち帰ることができます。(BRING ONE, GET ONE FREE)
                        *持ち込み点数0点の場合でも、持ち主にドリンクをご馳走することで1点のみ持ち帰れます。
                        *会場内でレコードの視聴が可能です。
                        4.会場内でドリンクや音楽、トークショーを楽しみながら参加者同士の交流を深めましょう!
                    
STORY
音楽メディアのデジタル化が進む中でアナログレコードの価値が見直されている
                        販売枚数、生産枚数ともに大きくその数字が伸びており文字通りカルチャーが復活したという状況になっています。
                        若い層からも圧倒的に支持を受けており、その魅力の一つとして、デジタルファイルにはない、物質であるということが挙げられます。それだけに、一枚一枚に「人の思い」が詰まっていたりもします。
                        これはデジタルファイルでは絶対にありえない特別な事。そこで思いついたのが、レコードとレコードの交換会です。
                    
シェアリングエコノミーではなく、カルチャーの交換
                        あらゆるものがデジタル化され、モノの価値観が急速に変わる昨今。
                        個人が所有する活用可能な資産を個人間で貸し借りや交換するシェアリングエコノミーという経済の仕組みが注目されております。しかし、経済の視点からではなくカルチャーの視点から見ると、ただ単純に資産を共有したり、交換したりする行為という表現は陳腐なものになります。
                        一度は「欲しい、好きだ、素敵だ」と思い所有したモノを交換する場合、そのモノには人の思いがあります。そのような資産の交換の場合には、単純に資産価値として評価する行為の次元を超えており、単なるシェアや、物々交換会ではなく、さらに飛躍した行為となります。
                        そこに面白さを見出したのが、この「Sound Trade Club」。
                        人々の思いやセンスをお互い交換する。そこに心理的な交流が生まれます。
                        私たちも「フェアな価値の交換とは何だろう」という課題を突き付けられましたが、人と人が、緩衝となり成立していくものなのだと気づきました。レコードとレコードの交換という行為は、思ったよりレベルが高く奥深い可能性のある行為だと我々は認識しています。
                    
RECOMMEND
                        ・アナログレコード好き
                        ・新しい音楽に出会いたい人
                        ・聴かなくなったレコードをお持ちの方
                    
DJ TIMETABLE

INFORMATION
DATE
2019/11/30(SAT)
TIME
OPEN: 14:00 CLOSE: 17:00
CAST

大塚 広子(DJ/音楽ライター/プロデューサー)
                                ジャズをメインにDJ歴20年。アナログレコードにこだわった1960代以降のブラックミュージックの音源発掘から、現代ジャズ、クラブミュージックまで繋ぎ、ワン&オンリーな"JAZZのGROOVE"を呼び起こすDJ。徹底したレコードの音源追求と、繊細かつ大胆なプレイで現場の支持を得て、全国各地、ニューヨーク、スペインでのゲスト、「東京ジャズ」にDJとして初めてラインナップ、2度の「FUJI ROCK FESTIVAL」、「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」等出演。クラブシーンのみならず、老舗ジャズ喫茶やジャズライブハウスで評論家やミュージシャンとのコラボレーションを積極的に行い、柔軟なセンスで音楽の楽しみ方を提示している。
                                DJ活動の他、メディアでの執筆、選曲監修、伊勢丹新宿店、JR東日本ホテルズをはじめ企業の音楽イベントプロデュース、自身のレーベルKey of LIfe+を主宰。現在生まれる音楽を審美眼を活かした切り口でまとめたコンピレーションやユニットのプロデュースを展開。DeAGOSTINIジャズレコードコレクション、朝日新聞、読売新聞などメディアにおいてもジャズ及びアナログレコード普及におけるオピニオンリーダーとして活躍。二児の母。
                            

2bon(PLAYON./Parade)
元某レコードショップ・バイヤー。現在は渋谷オルガンバーのレギュラーパーティー「Parade」のメンバーとして活動中。過去には名古屋の老舗CLUB BUDDHAにて最新のINDIE~DANCE MUSICをPLAYするパーティー「PLAY ON」のオーガナイズ、また岐阜県奥飛騨温泉郷、福地温泉での温泉×音楽フェス「FUKUNE」のプロデュースも。時代とジャンルを超えた幅広い知識と膨大なライヴラリーから選りすぐった楽曲を確かなスキルと過剰な音楽愛でジャンルを越えてMIXしていくプレイが真骨頂。また近日中にオリジナルの楽曲をリリース予定。

武田 有加
                                HMV record shop販売スタッフ。 高校生の頃からCD、レコード、カセットテープなど様々なツールで音楽を楽しみ、卒業後はライブハウスなど音楽に関わる仕事を経験してきた。現在はHMV record shop新宿ALTAで働く傍ら、reggae DJ(セレクター)としても活動している。

千々岩 佐知子 (NPO SWAQ TOKYO・オーガナイザー)
                                モノが溢れる現代社会で、モノの有効活用を通じて人と人が楽しく繋がることをコンセプトに、2012年よりレコード会社で働く傍らでSWAQ(スワック)を始動。
                                和文化やフードロス、アートや音楽など様々なテーマでイベントを主催。その他、DJとしても活動。 
                                最近は、同団体で青山エリアを中心に第3日曜に清掃活動もしており、メンバー絶賛募集中。
                                IG : SWAQTOKYO|swaq_cleanup
                                HP : http://swaqtokyo.com
                            

オタレコようすけ管理人(オーガナイザー)
1975/11/15愛知県生まれ。A型。
                                愛知県北名古屋市にあるDJ機材作曲機材アナログレコードショップOTAIRECORDのCEO。
                                自身が展開するYOUTUBE オタレコTVは累計1,000万回近くを記録。
                                更にはピュアオーディオショップOTAIAUDIO、そして、2016年からOTAIRECORD DJ SCHOOLを渋谷に開設。
                                また2017年には名古屋大須にDJよろづ屋LEBEN BY OTAIRECORDを出店。
                                イベンターとしては、世界最大の歴史を誇るDJ大会、DMC JAPANを2013年復活させ、それ以降運営に携わっている。
                                2015年日本最大の作曲トラックメイクの大会BEAT GRAND PRIXを立ち上げ、
                                また2017年には欧州を中心に人気を博しているIDA JAPANのSUPER VISORにも就任。
TICKET
前売りチケット1,500円:ご予約はこちら
(当日は2,000円です。前売り券がお得です。)
                        (SWAQのSNSフォローで1DRINKサービス。入場時にスマホで提示してください。)
                    
PLACE

TimeOutCafe
                        東京都渋谷区東3-16-6 リキッドルーム2F
                        Tel:03-5774-0440
ENTRY


