C plus One 2019 大会概要
C plus Oneとは、PCDJコントローラーを使用した日本で唯一のDJバトルです。
“C”=Controllerに加え、任意で“plus One”としてMIDIコントローラーを使用可能とし、「テクニック」「パフォーマンス」「オリジナリティー」「音楽性/音質」「構成力」の5つのポイントで審査し、DJコントローラーの優位性を感じさせる、現代のDJでしか成し得ないクリエイティブなDJプレイを競います。
MIDIコントローラーの使用は任意ですので、DJコントローラー1台のみでの参加もOKです。
ビデオ審査を実施し、審査を通過したものが2019年8月3日(土)渋谷CIRCUSにて開催の決勝大会となる本イベントに出場することができます。
決勝大会結果(2019/8/3 at CIRCUS TOKYO開催)
決勝進出者一覧(※順不同)
※一部予定していた出場者が欠場となったため、繰り上げ審査通過がありました。
決勝大会CAST
GUEST SHOWCASE & JUDGE
プロデューサー、DJ、パーカッショニスト、完全手動エレクトロユニットHIFANAのメンバー、Killer Tune Digger
HIFANAは音と映像を同期させていく独創的なLIVEパフォーマンスと、そのオリジナルな楽曲群が世界中のクリエイターの間で話題となり、これまでに多くの映像作品/空間演出などをはじめミュージシャンとしての枠を越え世界を舞台に活動を行う。
国内のみならず、フランスは(2008年当時)EMI/Virgin傘下レーベルDELABELからリリース。2ndアルバム収録曲『WAMONO』のプロモーションビデオが文化庁メディア芸術祭の優秀賞を獲得。2010年のNIKE Music Shoeの広告映像ではテクノロジーを駆使したクリエイター集団Rhizomatiksとのコラボレーションによりカンヌ広告祭をはじめ、NYのONE SHOWやアジアを代表するADFESTなど、さまざまな広告賞を受賞。
また英語が多いクラブ・ミュージックシーンの中で日本語や和なサウンドを早くから取り入れ、和のサウンドを使うアーティストとしても認識されていることから、NHK大河ドラマ「女城主 直虎」の番組宣伝ムービーでの演奏と出演。国宝・彦根城築城410周年祭のプロモーションムービーでのサウンドプロデュースと出演などもしている。
一方、KEIZOmachine!としてのソロのライブやDJではフランス、ベルギー、ドイツ、ロンドン、台湾、中国、タイ、ミャンマーなどでもプレイ。またNHK WORLDのプロジェクトであるDJ DOMOのサウンドプロデュースや高圧洗浄機を使用して壁の汚れを落としていくことで絵を描いていくエコアート、リバースグラフィティのプロデュースなどその活動は多岐に渡る。
・KEIZOmachine! OFFICAIL WEBSITE
GUEST JUDGE
・HIROSHI WATANABE OFFICAIL FACEBOOK PAGE
・DJ YUTO OFFICAIL FACEBOOK PAGE
・DJ RINA OFFICAIL FACEBOOK PAGE
MC
DJ
C plus One 2019 賞品
<優勝賞品>
・Pioneer DJ / XDJ-RX2 + OTAIRECORDポイント30,000円分
<第2位 賞品>
・Pioneer DJ / DDJ-800
<第3位 賞品>
・Pioneer DJ / HDJ-X10-K
<特別賞>
・Pioneer DJ / DDJ-200
エントリーに際して
どんな機器を使っていいの?
PCDJ用コントローラーであれば基本的には何でもOK。
本大会のメインスポンサー様としてPioneer DJの名前がありますが、メーカーは一切問いません。
過去一度でも国内正規流通のあった機種であれば、現在生産されていない製品でもご使用いただけます。
“plus One”とは?
C plus Oneでは、PCDJコントローラーに加え、任意で1台のみMIDIコントローラーをご使用いただくことができます。
MIDIコントローラーの中には、指定のPCDJソフトで使用するために作られた専用MIDIコントローラーもあれば、楽曲制作などで使用する汎用的なMIDIパッド・キーボードなどもあります。
PCDJソフトのほとんどは、自身でMIDIマッピングすればあらゆるMIDIコントローラーを追加する形で使うことが出来ます。
こちらも過去一度でも国内正規流通のあった機種であれば、現在生産されていない製品でもご使用いただけます。
※PCDJコントローラーを含めて、幅1400mm×奥行き500mmのテーブルの上に収まるようにセッティングする必要があります。詳しくは下記大会規約をご確認ください。
C plus One 2019 大会規約
■審査基準について
・DJコントローラーの優位性を感じさせる「テクニック」「パフォーマンス」「オリジナリティー」「音楽性/音質」「構成力」の5つのポイントで審査する。
■使用機材について
・最低でもPC1台とPCDJコントローラー1台を使用すること。※タブレットPC等を含む。(例:iPhoneやiPadなどもPCの位置づけにおいて使用可能とする。)
・使用するソフトウェアはDJ用ソフトウェアのみに限る。(他のソフトウェアとの同時起動や、DAWソフトの使用、外部プラグインの起動は不可)
・必要に応じて“plus One”としてMIDIコントローラーを使用することが可能。MIDI OUTのみの使用であれば、どのような機種でも使用可能とする。(例:KAOSS PAD KP3+を用いてMIDI OUTのみであれば使用可能。ラインケーブルの接続は不可。)※plus Oneの使用は必須ではない。
・DJコントローラー、plus Oneはどちらも、過去一度でも国内正規流通していたもののみ使用可能とする。
■予選(映像審査)について
・予選へのエントリーフィーは2,000円(税別)とする。
・予選のエントリー締め切りは2019年7月27日(土)までとする。
・応募動画は3分以内とし、YouTubeのアップロードURL(限定公開)で応募すること。
・映像審査はOTAIRECORDが行う。
・決勝進出者は2019年7月28日(日)のOTAIRECORDのアナウンスをもって発表とする。(最低8名)
・応募資格は2019年8月3日(土)渋谷CIRCUSに出演できる者に限る。
■決勝大会について
・決勝進出者は事前にアーティスト写真、プロフィール、使用機材などを公開すること。
・パフォーマンス時間は最大6分間とする。(※予選はビデオ審査のみのため、決勝当日は最大6分間の一本のみとなります。)
・PCを含む使用機材は全て持参し、幅1400mm×奥行き500mmのテーブルの上に収まるようにセッティングすること。(PCスタンドは使用可能)
・大会で使用するテーブルは「DODAI PLUS(商品URL)」とする。
・ステレオ1系統(RCA端子)での出力をすること。
・DJコントローラーの優位性を感じさせる「テクニック」「パフォーマンス」「オリジナリティー」「音楽性/音質」「構成力」の5つのポイントを基準に採点し、総合得点の高いDJを選出する。同点の場合、同点者を対象に審査員が投票をおこない、勝者を決定する。
・C plus One実行委員会が選定した審査員によるジャッジで勝敗を決定する。
・当日天変地異、交通機関の遅れなどやむを得ない理由を除きリハーサル時はリハーサルなしとし、大会開始時点で到着しない場合は失格となる場合がある。
・プレイ中に発生した機材トラブルもしくは、選手当人以外を起因とするトラブルに関しては、大会委員長、もしくは審査員によりやり直すかどうかの審議により決定される。
・出場選手は、大会側の指示に従い、また公序良俗に基づき行動をする。左記に反する場合は、失格及び退場処分となる場合がある。
・万が一PCを含む持ち込み使用機材の故障や紛失があった場合でも、運営、会場は一切責任を負わず全て自己責任とする。
エントリーは下記のフォームから!!
※エントリーの受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
決勝大会イベント詳細
イベント名 |
C plus One supported by Pioneer DJ |
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日付 |
2019年8月3日(土曜日)17:00~21:00 |
TICKET |
前売り2,000円/当日2,500円(※どちらも入場時別途1Drinkが必要です。) |
CAST |
■GUEST SHOWCASE & JUDGE |
場所 |
CIRCUS TOKYO
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運営より
突然ですが、DJコントローラーを使った大会を行います。
今のDJのシーンを振り返るとDJコントローラーは欠かせない存在です。
rekordbox dj、Serato、TRAKTOR、VIRTUAL DJ...
DJソフトも色々な選択肢があり、色々な可能性があります。
その一方で、シンク機能など便利な機能を使えば誰でもDJ出来るといった風潮もあり、“DJコントローラー=初心者”というような構図だったり、楽をするためのツール、と見ている人もいるのは事実。
だけど、この世の中には、DJコントローラーを使うことで出来た時間をフルに活用し、ターンテーブルやCDJでは表現しきれない事を生み出しているDJがたくさんいます。
大会の名前は「C plus One(シープラスワン)」。
DJコントローラー=“C”のテクノロジーを使って、現代のDJでしか出来ない表現が見たい。
だから、DJコントローラーに加え、もう一つ=“plus One”としてMIDIコントローラーを使用可能とします。
DJコントローラーだけで勝負してももちろんOK。
オンラインで予選を行い、2019年8月3日(土)渋谷CIRCUSにて決勝大会を行います。
この大会を行うことによって胸を張ってDJコントローラーが一番かっこよい事を証明してほしいのです。
もっともっとDJの可能性があることを信じて。
C plus One責任者
OTAIRECORDようすけ管理人
C plus One実行委員長
OTAIRECORDミノル
※掲載の内容等は予告なく変更することがございます。