HIPHOPのカバーアート(ジャケット)って気になるものが多い、、、。
そんなあなたにうってつけの本が登場!
カバーアートのルーツを知る、カバーアートを見て楽しむ等、楽しみ方自由自在!

カバーアートに特化したHIPHOPカルチャー本の決定版!








160P(洋書) 
3200円(税込み)

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その時代のHIPHOPが表れていると言っても過言ではないくらい、カバーアートからは、ヒップホップさが伝わってくるものです。
そんなカバーアートに焦点をあてたカルチャー本が登場。

楽しめます。眺めているだけでも楽しいし、パロディ物もその鮮やかさとキレに思わず、どちらが本物か分からなくなるくらいです。

HIPHOPの歴史において、重要なアルバムだけのアートワークを厳選し、掲載しています。
年代ごとにまとめられていて、HIPHOPがいかにアートと密接に絡んでいたかがうかがい知る事ができます。

名前だけなら聞いた事のある、RUN DMCや、BIZ MARKIE、LL.COOL.J、BEASTIE BOYS、FRESH PRINCE(昔のウィル・スミス!も掲載。)、TOMMY BOYやDEF JAM等のレーベルのアートワークも網羅。
WILD STYLE(ワイルド・スタイル/ヒップホップのカルチャー映画)等、カバーアートとその周辺にまで手を伸ばし、本当にこれ一冊で、かなり深くまで、HIPHOPに入れます。








(本書より一部抜粋)

その時代のHIPHOPを、一貫した姿勢を感じるカバーアート。


「あ、このカバー見たことある。」っていうものが結構多いし、「このカバーはこういう意味があったんだ」等、再発見する事が多いです。

しかし、この本をい見ていると、昔のアートワークも今のアートワークも一貫しているものを確かに感じます。

ヒップホップの精神は今も健在という事でしょうか?
一部から抜粋しましたが、これだけでも内容の濃さはわかっていただけるかと思います。

全編英語ですが、カバーアートを振り返るだけでも、今に通じるものがあると、感じます。

ページの紹介。(全編英語です。)

Foreword P.6
序文

When Shoelaces were fat: OLD School 1978-1984 P.8
靴紐が太かった時代/オールドスクール

Electric Relaxation: The Electro Era 1984-1985 P.22
電気的な弛緩/エレクトリック・エラ

The Golden Age: The Real Blueprint 1985-1988 p.34
黄金時代

Left Coast: The Westside Collection p.58
左側の海岸

Public Enemy: An Interview with Chuck D P.72
パブリック・エネミー/チャック Dとのインタビュー

Am I Black Enough For You?: The Afrocentric Era 1988-1991 P.82
私である、黒、あなたのために十分に?/アフロセントリックな時代

Leaders of the New Cool: B-Boy Bohemia 1991-1994 p.104
新しいリーダー/ボヘミアのB-Boy少年

Beat Biters: Dope Style Takers p.124
ビート・バイター/ドープスタイル

Independent's Way: The Underground Renaissance 1995-2000 p.136
無所属派の道/アンダーグラウンド・ルネッサンス

Shine and Stars: The Jiggy Era 2000-Present P.146
光と星/ジギー時代

Cover Art Credits P.156

カバー・アート・クレディット

Index P 158
目次

HIPHOPを知ってる人、知らない人、また、これから知ろうという人。全てにお薦め。



この本を通して、カバーアートの面白さは充分に堪能できます。
しかし、やはり伝わるのは、HIPHOPという文化の面白さです。
カバーアートはその一端でしょう。
ヒップホップに対する印象がより深まり、また、これからのカバーアートに対する見かたが変わります。
ルーツを理解すれば、本当のところでHIPHOP出来ると思います。

本気でHIPHOPしたい方、HIPHOPを知りたい方、また、何となく、H|IPHOPのジャケットが好きだという方、
もう全ての方にお薦め!是非見てください。


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