トラック製作に必要なもの

さて、DJをしているなら、自分で曲を作ってみたいとか、ラップをのっけるトラックを作りたいなんて気持ちが生まれてくる
ことでしょう。


では何が必要か…トラックと言ってもいろんなやり方があるわけです。例えば同じレコード2枚使いで延々とループさせて、
そこにラップを乗っけたり。


これなら今お持ちのDJセットで十分出来ますし、オールドスクール感バッチリでカッコいいですが・・・
やはり自分で『サンプリング』とか『打ち込み』とかしてみたいですよね。そうやっていろいろ調べていくと、どうやらサンプラー
が必要ってことが分かるわけです。

そこでこのコーナーでは、上の画像のAKAIのMPC1000というサンプラーをモデルに、サンプラーってなんだよ、とか
サンプラーを使うと基本的に何が出来るのかを書いていきたいと思います。
扱うのは基本的なことなので、もちろん他のサンプラーでもカバーできるような内容です。
ぜひこのコーナーを読んで、サンプラー買って、トラック作っちゃいましょう!


サンプラー選びの注意点

サンプラー選びの注意点ですが、サンプラーは大体2タイプあると思ってもらっていいと思います。
それは、『飛び道具系』であるか否か。分かりにくいので飛び道具系の例を挙げましょう。

これはBOSSのDr.Sample SP-303 っていうサンプラーです。とてもコンパクトで人気のあるサンプラーです。
値段がリーズナブルなのもポイントです。


このサンプラーを飛び道具系の例に挙げたのは、例えば自宅で音ネタや効果音を録音し、ライブやDJプレイの合間に
叩いて鳴らすという、文字通り飛び道具的な使い方をされるからです。
それと、上に挙げたMPC1000の画像と見比べてみてください。こちらには液晶画面が無いですよね。


音ネタを録音したあとで、いらない無音部分などをカットする作業をするのですが、液晶画面があるサンプラーだと音が
波形で表示されます。


そのほかいろいろな場面で液晶に情報が表示されるのですが、目で見て確認できると言うことでスムーズな作業が出来ます。
しかしこういったサンプラーでも、頑張ればトラック製作は可能ですので、飛び道具としてはもちろん、とにかくサンプラーを
体験してみたい人にオススメです。

飛び道具系でないものはMPC1000以外にいろいろとあります。例えばコチラ。

これはRolandのSP-606です。特徴としては大きなパッドが付いてるということ。パッドとは右のほうに縦4つ・横4つの
計16個付いてる四角いやつです。MPC1000は左側でしたね。


基本的にこういった大きなパッドが付いたサンプラーは、リアルタイムにパッドを叩いて曲を作っていきます。
とりあえずその辺は後ほど詳しく触れますが、要はデカイと叩きやすいってことです。


グルーヴ感や微妙な生っぽさが重視されるヒップホップでは、こういうパッドは必須ではないかと思います。 そして液晶画面。
上でも述べましたが、これが付いてるか否かでは結構でかいです。


こういうタイプは値段が結構張るものが多いですが、本格的にやりたいかたはぜひこっちを買いましょう。

なんだかんだ言って高い買い物だと思います。機種によっていろいろと特殊な機能がありますので焦らずじっくり検討しましょう。


る。    を見る。