こんにちは、カキノネです!
最近多くの問い合わせを頂いている機材が、今回お勧めしたい
「SCS.4DJ」です!!
何がすごいかというと、パソコンを使うことなくSCS.4DJのみでデータDJが出来てしまうのです!!アナログレコードやCDはもちろん、
パソコンすら持ち歩かなくていいんです。
必要なのは、SCS.4DJとUSBメモリ、ヘッドフォンのみ!!
超軽量化DJが実現しました。
使い方としては、二通りあります。
一つ目は、USBメモリーフラッシュや大容量のハードディスクなどをUSB端子に接続し、そこから各デッキにデータをアサインすればすぐにDJプレイが可能です。
これだけでも、十分な機能ですが二つ目は
PCDJソフトのコントローラーとしても使えてしまいます!!
個人的に一番驚いたことは、
ジョグダイヤルのタッチセンサーの反応がめちゃくちゃ優秀な点です!!
この価格帯のコントローラーの中では、断トツに反応がいいですね〜。
ですから、
かなり高いレベルでスクラッチをすることが可能になっています!!
し・か・も、クロスフェーダーカーブも調整可能!
下記の5種類の中から、選択することができちゃいます。
1.Constant Power:クロスフェーダーがどのポイントにあっても全体音量が一定になるカーブです。
2.Linear:緩やかに変化するタイプです。
3.Transition:センターでやや音量が下がるタイプです。
4.Slow Fade:Linearよりもさらに緩やかに変化するタイプです。
5.Fast Cut:シャープにカットするタイプです。スクラッチをする場合や、急激に音をカットする場合に使用します。
スクラッチはもちろん、様々なジャンルに力を発揮してくれること間違いなしですね!!
下記の画像をご覧ください。
各デッキにデータをロードしていただくと、ディスプレイに上記のような波形が表示されます。ジョグダイヤルを回すと、ディスプレイの波形もジョグダイヤルに連動して動きます。
連動するだけだったら、特別なことではないですが・・・SCS.4DJの何がすごいかって言うと、
ジョグダイヤルとディスプレイの連動誤差がほとんどない事です!!
アナログレコードのように盤に直接マーキングをしたりすることができないので、視覚的に確認ができる波形の存在はデータDJにとって意外と重要だったりします。
これぐらいの価格帯ですと、割とその辺りがラフに作られていることも多い中で、この連動性は目を見張るものがあります。
全体的な印象は、無駄な機能がなく、とてもシンプルで分かり易い作りになっていると思います。
データDJをする上で、何が必要で、何が不必要なのか??
STANTONがとことん考え抜いた先にたどり着いた答えが、「SCS.4DJ」なのではないでしょうか!
とにかく、好印象!!
これから始められるビギナーの方にも、経験豊富なエキスパートの方にも十分満足していただける商品だと思います。
か・な・り〜お勧めです!!