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よくある質問No.1!
DDJ-RB
DDJ-SB2
どっちがオススメ?

それぞれの違いを初心者目線で比較しましたので、自分に合った後悔の無い選択に向けて参考にしてみてください!!

目次

【まさかの結論からスタート】
DDJ-RB・DDJ-SB2はこんな人にオススメ!


音楽好きならクラブに行ったりすることが無い人でもすんなり始められて、200%楽しめるガジェット的存在。
自分の好きな曲を好きなようにノンストップでつないで、それを録音して、車で聴きながらドライブ〜なんていうノリであれば、これに勝るDJ機材って無いかもしれません。

DJソフトは「rekordbox dj」が付属。機能制限などが無い多機能さが自慢のDJソフトです。
インストールからDJソフト上の仕様まで、パソコンがそれなりに触れればわからなくて困るようなことがほとんどなく、公式YouTubeでは日本語和訳テロップ入りのチュートリアルも充実。

「DJ=クラブ、HIPHOP、HOUSE、ダンスミュージック」というイメージの方も多いと思いますが、DDJ-RBなら流行りのJ-POPしか興味ないというような方でも、音楽好きなら誰でも200%楽しめることを保証します。
「DJ」と聞くとちょっと気が引けちゃうという方でも、音楽好きな方なら誰でも楽しめるDJコントローラーです。

コントローラー自体がシンプルにできており、複雑な機能は操作するボタンが用意されておらず、コントローラー側の操作だけでは使えなかったりするのですが、良い意味で使えないというか、シンプルに楽しめるように制御してくれているとでも言いましょうか。
でもソフト上ではいろんな機能がちゃんと存在しているので、突き詰めればユーザーレベルに合わせていろんなことが出来ます。
お遊びから本気の一歩手前まで幅広くカバー。



DDJ-SB2は、HIPHOP、REGGAE、HOUSE、EDMなどのダンスミュージックが好きで、将来的にはクラブでDJもしてみたいという人のファーストステップ的存在。

DJソフトは「serato DJ Intro」が付属。世界中で圧倒的なシェアを誇るDJソフト「serato DJ」の機能制限版です。
機能制限版ですので「rekordbox dj」と比べると機能数では劣りますが、その分シンプルで軽快。使いやすさが魅力です。

また、追加費用が要りますが、フルバージョンとなる「serato DJ」にグレードアップさせることができるので、現場を知っている方はこのDDJ-SB2を選ばれる方が多いです。

やはり世界中でシェアの高いソフトは安定度が高い証拠。「serato DJ」に関してはユーザーが多い分新たな機能のアップデートが多いです。
現場から求められる機能実装は当然ながら、現場第一線に新たな息吹をもたらす新機能の提案なども多く、「serato DJ」の進化を持って世界中のDJシーンが育っていくようなイメージ。

最終的には「serato DJ」を使いたいという方や、周りのDJがみんな「serato DJ」を使っているという方は迷わずDDJ-SB2をオススメします。


・・・というわけでまさかの結論からスタートさせていただきました。(笑)

では、“なぜその結論に至ったのか”ということをこのページでじっくりご紹介させていただきます!


DDJ-RB商品詳細ページへリンク DDJ-SB2商品詳細ページへリンク



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【はじめに】
DJ初心者に“一番売れているPCDJコントローラー”2機種をビシッと比較!!


OTAIRECORDミノルです!

挨拶よりも結論を先にご紹介させていただいたそのワケ。実はこんなに長いページになると思っていませんでした。

DJを始めてみたい!という一心の方にとっては全部読んでられない!という方も多いと思いますので、結論からご紹介させていただきました。(笑)

安いとはいえ3万円とかしますから。そりゃもう慎重になって調べ尽してから買いたいという方も多いと思います。
そんな方は最後までじっくり読んでみてください。



さて、これからDJ始めてみたいな〜と思ったことがある方。
インターネットで検索したり、人気商品を調べたりすると、必ずブチ当たる超人気機種、それがPioneer DJの「DDJ-RB」と「DDJ-SB2」。

見た目は似ていて、サイズ感もほぼ同じ。
しかし、これからDJを始めたいと思っている方にとっては右も左もわからず、いくらスペックを比較しても違いは分かりづらいと思います。

DDJ-RBとDDJ-SB2は、本体のサイズやDJが出来るという点は共通しています。
しかし前提としてこの2機種は、どちらが上位・下位という位置づけではなく、それぞれタイプが異なるものだと思ってください。

付属しているソフトが違うことで、同じ機能でも操作パネルの名称も変わりますし、一方にあってもう一方にない機能もあります。

スペック上の細かな数値まで違いを出していくとキリがないですが、そんな細かいことはこれからDJを始めたいと思っている初心者の方には伝わりにくいどころか、どっちでもいいことばかり!

このページでは、そんな2機種をこれからDJを始める方目線で分かりやすいように比較します。

後で知ったらめちゃくちゃイタい!もしくはまぁまぁイタい!くらいのポイントのみご紹介します。
ここだけ押さえておけばよっぽど後悔することはないでしょう!

比べてみたけど一長一短で、天秤にかけたらきれいに釣り合っちゃうレベルです。
改めてPioneer DJってスゴイなという感じ。

ゼヒゼヒ参考にしていただければと思います。


【第1章】
付属しているソフトが違う!


DDJ-RBにはPioneer DJが独自に開発したDJソフト「rekordbox dj」というソフトが付属しています。
一方DDJ-SB2には「serato DJ Intro」というソフトが付属しています。

勘の良い方はお気づきかもしれませんが、「DDJ-R○/DDJ-S○」というのは、それぞれ対応ソフトの頭文字を取っています。
そのため、DDJ-RBも、その上位機種に当たるDDJ-RRも、rekordbox dj対応のDJコントローラーです。
同じく、DDJ-SB2、その上位機種に当たるDDJ-SRは、serato DJシリーズ対応のコントローラーです。(※serato DJ“シリーズ”と書きましたがその理由は後ほど!)


付属と書きましたがCD-ROMなどが同梱されているわけでなく、どちらもインターネット環境をもってダウンロードしていただく必要があります。

rekordbox djはシリアルキーが無ければ使用することが出来ないソフトですので、シリアルキーが書かれた紙が同梱されています。

serato DJ Introは、serato DJというDJソフトの機能制限版です。
serato DJ・serato DJ Intro共に、ソフト側がパソコンにつながれたコントローラーを認識する仕様で、ダウンロードした後にDDJ-SB2のような対応コントローラーをパソコンに接続するだけで、DJセットのような画面に切り替わり、使用可能となります。そのためシリアルキーなどは存在しません。


2機種の一番大きな違いは、この“付属しているソフトが違う”という部分です。
それぞれどのように違うか比較していきます。

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▼2種のソフトの知名度・ユーザー数


DJソフトは「serato DJ」が有名!使ってる人が多いというのは何よりの信頼。

知名度・ユーザー数共に、serato DJが圧倒的です。
serato DJは国内はもちろん、全世界中で圧倒的なシェアを誇ります。


そのため、操作方法でわからないことがあればネットで検索するとわんさか出てきますし、DJの友達がいる方という方は、ジャンルにもよるのですが、そのほとんどがserato DJユーザーだったりします。それくらい圧倒的。
現場でDJしている方に限定すればなおさらserato DJユーザーの比率は高くなります。

困ったら聞ける相手がたくさんいるというメリットは初心者の方にとっては大きいです。

他にもシェアが高いと大きなメリットがあります。例えばアップデートの細かさ。
スマホ使ってる方ならわかると思いますが、OSアップデートをしたら特定のアプリが使えなくなったなんていう経験ありませんか?
PCDJも同じで、パソコンの新しいOSが発表され、OSをアップデートした途端、ソフトが使えなくなるということがあります。
こういうケースの時、シェアが大きいと単純に困る人が多いということになるので、対応が早いです。

また、新機能のリリースや他のメーカーから発売される機器との親和性が高いなどの利点もあります。
serato公式対応機材みたいなものがものすごくたくさん発売されていて、そういったものを使うことでDJプレイの幅が広がったりします。

また、機能追加などのアップデートも頻繁で、外部機器との連携や、どんどん新しい機能が増えていく点も素晴らしいです。


しかし!serato DJは主に英語・・・。

デメリットとしてはserato DJは日本のソフトウェアではないので、ダウンロードページが海外のサイトで、英語だらけです。
ソフト上の設定画面などの表記も、serato DJは日本語化されていますが、serato DJ Introは英語だらけ。
また、曲名はちゃんと日本語表示しますが、日本語の曲を検索したい場合、2バイト文字入力に正式に対応していないため、検索窓に日本語入力が出来たり出来なかったりなど、ユーザーの環境によってまちまちとなっています。(※2017年3月現在)
洋楽が主という方は致命的ではありませんが、日本の歌謡曲をメインとするDJにとっては「検索」という面では少し厳しかったりします。

シェアが大きなソフトなので、どこかのアップデートで正式対応してくれることを祈るばかりですね!!

ただ曲検索に関しては、曲のデータに検索用のタグを埋め込むことが出来ますし、iTunesのプレイリストをそのまま引っ張って表示してくれるので、プレイリストで細かく分けておけばどうにでもなります。
そのため、一部のユーザー以外にはさほど問題視されていないのが現状です。

もしどうにもならなかったらシェア伸びてませんからね!
逆に、このレベルのデメリットを加味してでもたくさんのユーザーに使われているDJソフトということが言えます。


急成長を見せる「rekordbox dj」!日本語検索もバッチリ。

一方rekordbox djはまだまだシェアが低いです。しかしDDJ-RBが売れまくっているので、それでシェアが伸びてきています。
DDJ-RBでシェアを伸ばし、rekordbox djの操作性にも支持が増え、結果、上位機種のDDJ-RRやDDJ-RXのようなコントローラーも販売台数を着実に伸ばしています。

Pioneer DJが開発したDJソフトというだけあって、初めての起動から設定画面まで日本語だらけ。
よくある“英語だらけでチンプンカンプン”ということは一切ありません。

また、serato DJと異なり、当たり前に日本語検索ができますので、日本語タイトル楽曲の多いアニソンやポップス、ロックなどのDJに圧倒的な人気があります。

アップデートの対応や新機能のリリースの早さについてはserato DJの方が強いと思います。

rekordbox djはまだまだシェアが低いので、他メーカーの機器でrekordbox dj対応という商品は皆無です。
将来的にシェアがぐんぐん伸び続ければもしかするとそういったこともあるかもしれませんが、機材メーカーであるPioneer DJの開発したDJソフトなので、その他のメーカーから対応機器が発売されることはあまり考えられません。


現場基準のPioneer DJだからこその強み。

話は変わって、CDJやDJミキサーなどに目を向けてみると、クラブでの設置率は圧倒的にPioneer DJが強いです。
そのため、現場のDJはほとんどの方がPioneer DJの機材全般の扱いに慣れており、支持されています。

例えばクラブでの常設率の高い、Pioneer DJの「DJM-900NXS2」というDJミキサーがあります。
このミキサーにはUSB端子が付いており、パソコンをUSBケーブル1本でつなぐことで、rekordbox djをターンテーブルやCDJで操作可能なDVSという仕組みで使用することができます。

そう、このように現場で主流となっている機材のメーカーPioneer DJが、今後リリースする機材全てにおいてrekorodbox djがシームレスに使用出来たり、rekordbox djとの親和性の強いものが増えていく場合、rekordbox djにした方が楽だと感じるDJが増えていくことも当然あるため、今以上にシェアを伸ばしていく力、そして伸びしろは十分に持っています。

また、実際今まさにそういった理由でDJソフトを乗り換えるDJも少しずつ増えているため、これからが期待のPCDJソフトなのです。

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▼ソフトの大まかな違い




多機能さが決め手のrekordbox dj。買えば15,000円!

まずDDJ-RBに付属している「rekordbox dj」ですが、一言で言うとserato DJ Introに比べて機能が多いです。
というのも、rekordbox djは他のDJソフトにあるような、機能制限版という位置づけのバージョンは存在せず、DDJ-RシリーズのDJコントローラーは、扱うソフトが全てDDJ-RBと全く同じrekordbox djなんです。

パッケージ版のrekordbox djは、通常売価 税別15,000円で販売している商品で、DDJ-RBを購入するとこのrekordbox djがタダで付いてくると!それだけでもめちゃくちゃお買い得ですよね。


上位機種との違いについて。

じゃあ上位機種とはコントローラーの大きさが違うだけ?と思うのですが、高額コントローラーの方がサイズが大きい分、DDJ-RBのコンパクトボディには配置できなかったボタンなどが存在し、「コントローラーのみで操作可能な範囲が広い」とか、「単純に大きいので操作がしやすい」とか、ボディの作りも重厚感が増すため「作りがしっかりしていて、つまみ一つ触るにも操作性が優れている」、「音質が良い」といった様々な利点があります。

上位機種の方が操作性が優れていて、使いたい機能にすぐアクセスするためのボタンが独立してついていたりするので、高度なDJプレイがしやすいという感じで捉えていただければ結構です。


rekordbox djは不協和音の無いMIXまでとことんこだわれる。

rekordbox djの評価の高い点は、楽曲の絞り込み検索。
今流している曲から次につなぐ曲を探すとき、rekordbox djは膨大な曲数であっても様々な情報で絞込検索することができます。 BPM(曲の速さ)の範囲指定はもちろん、音程を表すキーを使った絞込検索も。

DJ MIXをする際、曲が混じり合うときどうしても不協和音が気になるという方がいます。特にクラブ・ダンスミュージックというよりはポップス、アニソン、ロックDJの方々などに多いかもしれません。
rekordbox djなら、音程にまで神経を尖らせたMIXに努めることができるので、メロディー重視の選曲をされる方でも納得のいくまで突き詰めたこだわりを表現することができます!

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シンプルさが逆に秀逸。機能制限版とはいえ不自由のない定番DJソフト。

次にDDJ-SB2に付属している「serato DJ Intro」ですが、これ実は「serato DJ」というソフトの“機能制限版”になります。
機能制限版と言っても機能は十分備わっており、初心者の方にとってはこれ以上何が要るの?というほどです。

もちろんserato DJにしかない機能もたくさんありますし、ここはDJを続けていくとわかる部分ではあるのですが、実際不自由が一切ないので、DDJ-SB2を買われたほとんどの方がずっとserato DJ IntroでDJをされていると思っていただいて大丈夫です。


フルバージョンの「serato DJ」にアップグレード可能!

ちなみにserato DJの有償版(通常売価 税別12,000円)を追加購入されれば、ソフトをアップグレードすることが可能です。
serato DJにアップグレードすることで、DDJ-SB2であればDJ MIXのリアルタイム録音が可能になったり、HOT CUEと言って再生開始ポイントの設定をたくさんできるようになったり、エフェクターの種類が増えるだけでなく、質も上がる・・・など、とにかく大幅にグレードアップすることが出来ます。
(※ちなみに、DDJ-SB2の上位機種にあたるDDJ-SR以降のモデルは、serato DJが標準対応となっていますので、serato DJ Introではなく、初めからフルバージョンとなるserato DJが無償で使用できます。)

使う方が機能をどこまで必要とするかどうかということもありますが、rekordbox djの方がフルバージョンということで圧倒的に優れているので、初期付属ソフトの優秀さという面ではDDJ-RBに軍配が上がります。

しかし、DDJ-SB2がserato DJにグレードアップできるという点、すなわち圧倒的シェアを誇るDJソフトを扱うことが可能という点は、DDJ-RBには実現できない大きなメリットとして覚えておいてください。

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▼細かな機能の比較

ここでrekordbox djとserato DJ Intro、そしてserato DJの機能比較をざっくりご紹介。
ソフトが異なるため、それぞれ同列での比較が難しいところですが、主な比較ポイントとしてはこれらを押さえておけばOK!




最後の「スピーカーについて」はrekordbox djに限った仕様です。

一般的に、PCDJコントローラーを使用する場合、別途スピーカーが必要です。
しかし、rekordbox djについては、なんとパソコンのスピーカー(ノートパソコンであれば内蔵スピーカー)をモニタースピーカー代わりにすることができます!

そのため、イヤホンなどがあればモニタリングは可能ですし、スピーカーはパソコンに内蔵されているスピーカーを使うという風にすれば、本体のみあればとりあえず問題なくDJ出来てしまうということですね!

生活音すらもシビアなアパートであったり、スピーカーを置く場所がどうしても確保できないという場合でも、rekordbox djなら大丈夫!

ただパソコン内蔵のスピーカーは低音がほとんど出ないので、余裕があればスピーカーは別途用意されることをオススメします。


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▼DDJ-RBはserato DJが使えないが、DDJ-SB2はrekordbox djが使える!


DDJ-SB2はDDJ-RBにも化ける!?

ここで絶対に知っておくべきポイント!
なんとDDJ-SB2は、rekordbox djのパッケージ版を購入した場合、rekordbox djも操作可能になります!!


そう、DDJ-SB2はserato DJ Introに加え、有償版購入にてserato DJも公式対応。パッケージ版購入にrekordbox djも公式対応しています。

DDJ-SB2の操作パネルはDDJ-RBの操作パネルとは異なるため、全く同じ操作を実現するコントローラーには成り代わりませんが、DDJ-SB2で操作するrekordbox djの操作性も評価が高く、「やっぱりDDJ-RBにすればよかった・・・」という最悪の結末は免れることができます。

逆にDDJ-RBはserato DJ、serato DJ Intro共に操作することはできません。
基本的にはrekordbox dj専用機というわけですね。(※2017年3月時点)


DDJ-RB商品詳細ページへリンク DDJ-SB2商品詳細ページへリンク
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【第2章】
ボディが似ているが実はいろいろ違う!


こちらはコントローラー本体の仕様についてです。
色違いかと思うほど似ていますが、実は結構違います。
これも初めての方にはわかりにくい部分だと思いますのでちゃんと説明します。


▼差込可能なヘッドホン端子の形状と場所

これ結構重要。
テレビとかコンポとかってスマホと同じイヤホン端子が付いてるじゃないですか?
家電系はほぼ全てあのスマホと同じ細くて小さな端子がミニステレオ端子というのですが、DJ機材はもう一回り太いフォーン端子という差込口の仕様がほとんどです。

理由としてはやはりガッシリしている分、少し引っ張っただけでは抜けず安定していますし、接触不良などもミニステレオ端子に比べて起きにくいです。



DDJ-SB2


DDJ-SB2は太いフォーン端子を仕様として持っているので、いわゆるDJ用と言われて販売されているヘッドホンを接続することができます。さらにミニステレオ端子も併設しているので、イヤホンをそのまま使うことも出来ます。

DDJ-SB2のヘッドホン差込口は本体左側の側面に位置しています。ほとんどのPCDJコントローラー、DJミキサーのヘッドホン端子は手前についています。好みもありますが、手前に何もつなぐものが無いのでケーブルが邪魔にならずスッキリします。
(左側面から見て、ヘッドホン端子の左隣にある接続端子はマイクをつなぐ端子になります。)



DDJ-RB


DDJ-RBにはミニステレオ端子しかついていません。そのためフォーン端子のヘッドホンを接続することができません。
DJ用ヘッドホンも、ほとんどはフォーン端子の変換プラグが付いているだけで、外せばミニステレオ端子に変わるので、DDJ-RBで使えるヘッドホンが無い!ということにはなりませんが、DJ中テンションが上がって、手が当たったりなどで圧が加わると、折れたり破損したりするリスクがあると言えばあります。

また、引っ張れば簡単に抜けてしまうので、そういう意味でもフォーン端子の方が確実に有利です。
家で一人で練習している分にはさほど問題ではないですが、現場に持ち込んで使用する際には注意して使う必要があります。

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▼良く使うボタンの配置


DDJ-RBは再生ボタンとCUEボタンが各デッキの左下に丸いボタンで独立しています。
一方DDJ-SB2はジョグホイールの下にある四角いパッドのうち、左下2つが再生・CUEボタンになっています。


これはソフトに合わせた仕様と言っていいのですが、先に書いたように、DDJ-RBはrekordbox djのフルバージョンが使用可能で、例えばHOT CUEのポイントに関して言えば8個まで設定可能です。
そのため、パッド8個を全てフルに使えるよう、パッドはあくまでパッドとして独立させるために、再生・CUEボタンは外に出たというイメージですね。

DDJ-SB2はserato DJ IntroがHOT CUEのポイントを5個しか設定できないため、8個もパッドが無くていいということになります。
そういった理由から、見た目はDDJ-RBと同じ4×2列のパッド配置ですが、DDJ-SB2のパッドというのは上4つのみとなります。

視認性の高いDDJ-RBの操作パネルと、スピーディーな操作がしやすいDDJ-SB2。

どちらが良いと言えばやはり再生・CUEボタンが独立していた方が良いです。操作しやすいです。
また、この丸型の再生・CUEボタンは、Pioneer DJのCDJのパネル配置に似ているため、DJを知っている方からすると「CDJみたいな操作で使えるなら使いやすそう」というイメージにも直結しています。

しかし、DDJ-SB2は再生・CUEボタンが独立していない分、スペースに余裕が生まれ、DDJ-RBには無い、その他の機能を操作するためのボタンが独立しています。
一長一短というわけですね。

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▼スクラッチモードのON/OFFボタン


早速出てきたDDJ-SB2にあってDDJ-RBに無いのがこちらのボタン。
DJコントローラーにはジョグホイールをスクラッチしたときに「ズキュズキュ」と音が出るスクラッチモードがあります。これはソフト上でOFFにすることも出来、OFFにすると、時計回りに回している間だけ曲再生が少し早くなり、逆回転させると少し遅くなるという、曲の早さ(ピッチ)の微調整に使うモードになります。

DDJ-SB2はこれを切り替えるためのボタンが独立しています。これも結構ポイント高いです。
DDJ-RBはこのボタンがありません。しかし、rekordbox dj上ではもちろんこの機能のON/OFFが存在しているので、コントローラーに切り替えボタンが無いだけで、マウスで操作すれば切り替え可能です。

DJは選曲はもちろん、スピードも命。曲を選んでいたり、スクラッチしてアピールしていたら曲が終わってしまったなんていうことにならないよう、様々なプレイを瞬時に切り替えていく必要があります。
スクラッチを一切しないという方はこのボタンは不要ですが、ほとんどのDJコントローラーに付いているボタンなので、あった方が嬉しいですね。

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▼KEY LOCKのON/OFFボタン


続いてこちらもDDJ-RBにはないボタンです。
KEY LOCKとは、曲の速さを変更しても音程を変えずに再生することが出来る機能です。

OFFにすれば曲を遅くした分、声も低くなりますが、ONだと曲の音程を変えずに早さだけ遅くすることができるので、曲のイメージを壊すことなく再生することができます。

基本的にはこれは常時ONになっているという方がほとんどだと思いますが、KEY LOCKをした状態で曲の速さを結構変えてしまうと、音程が変わらない代わりに、音質が著しく劣化します。そのため、場合によってはOFFに切り替えることがあります。
これも先ほどのスクラッチモードON/OFFボタン同様、DDJ-RBでもマウスを使えば切り替え可能です。

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▼FILTER FADEとPAD TRANCE機能


この2つのボタンもDDJ-SB2にしかないです。
ボタンというよりは機能ですね。これはrekordbox djに機能自体ないので、DDJ-SB2オンリーのボタンであり、機能になります。



FILTER FADE


DDJ-RBとDDJ-SB2、どちらもEQつまみの下にFILTERノブが搭載されています。
フィルターとはエフェクターの一種で、このノブを回すと低域を除去していき音を明るく抜けたようにしたり、逆に高域を除去して音をこもったようにする効果を加えることができます。

このFILTER FADEはONにすると、クロスフェーダーの動きに合わせて自動でフィルターがかかり、自然なMIXを実現してくれるという恐ろしく画期的な機能。
本来、曲をミックスする際には同じ音域同士がぶつかって耳障りにならないように、EQで各音域の抜き差しをしながら、音量も入れ替えて曲を移していくイメージですが、このFILTER FADEを使うと音量やEQの調整などをしなくても、クロスフェーダーを動かすだけで、お互いの曲にフィルターがかかり、音域・音量共に入れ替わってスムーズにつなぐことができます。



PAD TRANCE


PAD TRANCEはDDJ-SB2のパッドの左上にある青色のボタンですが、これをONにすると上の段4つのパッドをそれぞれ押している間、BPMに合わせて「パパパパパパッ!」と音を細かく刻むようにカットするエフェクトです。ボタンによってカットされる細かさが変わります。
独特なエフェクトで、スクラッチ音などに対して掛けるとカッコ良く鳴ってくれます!

ちなみにこのPAD TRANCE機能はDDJ-RBのPAD FX内には存在するので、独立したボタンとしては存在しませんが、DDJ-RBでも使用することができます。
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▼3・4デッキ切り替えボタン


高度なプレイへのチャレンジを形にできるDDJ-SB2

これもDDJ-SB2にしかないボタン。
DJソフトは曲から曲につなぐだけではなく、どのDJソフトもソフト上では最大4曲の同時再生が可能になっています。
例えば1デッキではビートのループ、2デッキではベースのループ、3デッキにはピアノのループ、4デッキにはギターのカッティングループを再生し、どれもテンポを同じにしてやれば4デッキ全部の音で初めて1曲になるなんていうことができます。

実際ハウスやテクノのDJは3デッキ以上使うDJも多く、EQで音域を抜き差しするだけでなく、各音色や楽器ごとに音の抜き差しをして、その場で音楽を作りながらつないでいくというようなプレイをする人もいます。

DDJ-SB2の左デッキには3デッキへの切り替えボタン、右デッキには4デッキへの切り替えボタンがありますが、DDJ-RBにはありません。
rekordbox djに4デッキ再生の機能はありますが、DDJ-RBでは使えないということです。

実際4デッキをしっかり使いたいDJは、4CHをバラバラにコントロールできるような4CH仕様のコントローラー(DDJ-RシリーズならDDJ-RX以上、DDJ-SXシリーズ以上)の方が操作性が優れているため、DDJ-SB2をはじめ2CHのコントローラーでは正直操作しにくいです。
ですが、DJを続けていくうちに新しい機能にチャレンジしたいと思うポイントが出てくると思います。そんな時に試しに触ることができるかどうかという点では0と1で全然違います。
もしDDJ-SB2を買われた際は一度触ってみるとアイデアも膨らむと思いますよ!

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【最後に】
現場を気にする必要はない!!


DDJ-RB、DDJ-SB2を使ってクラブでDJが出来るのか?

アナログターンテーブルやCDJを使ったDJは、DJミキサーも含め現場に設置してある機器を使う必要があります。

また、アナログターンテーブルやCDJを使ってPCDJをするDVSシステムの場合は、PCDJソフトによって専用のオーディオインターフェースが必要で、DJがみんなバラバラのPCDJソフトを使う場合は、それぞれの専用オーディオインターフェースにつなぎかえるなどが必要になる場合があり、それが面倒だったりするため、“現場でのシェアが高いPCDJソフトやDJ機器に人気が集中していく”傾向があります。

現場で使用されるPCDJソフトは国内ではハッキリ言ってserato DJがダントツです。
serato DJさえ使っておけば間違いないと言い切れるほど。

そのため、先ほど挙げたDVSシステムでDJをするユーザーはかなりの割合でserato DJユーザーが多いですし、現場もserato DJユーザーには何も困らない環境がほとんど整っています。(例:TRAKTOR SCRATCHというソフト専用のインターフェースはあまり設置されていないが、serato DJ専用インターフェースはほとんどの現場に設置されているなど。)


誰もが自宅の環境でクラブデビューの入り口に立てる。それが全てのPCDJコントローラーの最大のメリットです。

先の流れを汲むと、PCDJコントローラーもserato DJ対応機種の方がいいのでは?ということになるのですが、そこは結果的には無縁なんです。

なぜならPCDJコントローラーユーザーは、もしクラブなどの現場でDJする場合、基本的には自分のコントローラーを持ち込みます。
そして出力のケーブルだけ現場の音響設備につないでやればOK。
オーディオインターフェースを使うことはありませんし、現場設置のターンテーブルやCDJ、DJミキサーなどを使うこともありません。


ですのでDVSユーザーはserato DJユーザーだらけですが、PCDJコントローラーを使う方は、rekordbox djユーザーはもちろん、TRAKTOR、Virtual DJなど多種多様。
serato DJユーザーが多いことは間違いないですが、PCDJコントローラー事情で言えばDVSほどダントツ!ということはありません。

現場でどんな機器、DJソフトが主流であっても、PCDJコントローラーユーザーには関係ないということです。
これはDDJ-RB、DDJ-SB2に限らず、どんなコントローラーも同じ。

自分だけ使えればOK。
使い方で困ったときなどはシェアの高いソフトの方が安心ですが、クラブなど現場で使うときに困るかどうかという点においてはユーザー数の多さやシェアの高さなどは一切関係ありません。

その分、家でも現場でもどこでも使うコントローラーとなりますので、愛すべき一台を見つけてくださいね!


DDJ-RB商品詳細ページへリンク DDJ-SB2商品詳細ページへリンク



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